子供の問題行動は、誰のせい?

 

子供が、幼稚園や学校へ行き渋る

 

きょうだいにイジワルをする

 

友達とトラブルが多い

 

宿題をやらない

 

見え透いたウソをつく

 

 

 

子供がこうした問題行動を繰り返す時

 

「私が怒りすぎたから…?」

 

「仕事で寂しい思いをさせてるからか…?」

 

「私に余裕がないせいか…?」

 

など、自分のせいで…と苦しくなることはありませんか?

 

 

 

 

もしかしたら

 

夫や、姑、学校の先生が

 

「お母さんの接し方が…」と

 

おっしゃるかもしれません。

 

 

 

これ、ショックですよね~。

 

私はかなり、落ちこむタイプです。

 

 

 

私が最近落ち込んだのは、

 

去年、小5長男が学校でトラブルがあった時。

 

担任の先生の前で、泣きました。

 

 

 

だって、一生懸命やってきたんだもん。

 

アドラーの勉強をして、

 

講師もしているのに

 

なんだか報われない、やるせない気分で…。

 

 

 

でも。

 

反省はちょっとだけ♪

 

原因をつきつめたところで

 

解決はしないですよね。

 

 

 

そしてね

 

子供の問題行動は、

 

親の関わり方の問題ではあるけど

 

決して、親が悪いことをしたわけではありません。

 

時間と体力の限りあるなかで

 

精一杯やってきた結果、そうなった。

 

 

言葉として適格か分からないけど

 

仕方がなかったのです。

 

 

 

だから、反省しても、ちょこっとだけでいい。

 

自分を責めなくていいのです。

 

 

 

大切なことは、

 

子供はなんのために、そうしているのか(目的)

 

親として、今ここから何ができるのか(未来)

 

 

 

 

子供は

 

問題を起こしたくて、やっているのではありません。

 

親を困らせたくて、やってるわけでもありません。

 

 

 

ただ

 

自分を分かってほしいだけ。

 

親に関心を向けてほしいだけ。

 

自分を成長させたいだけです。

 

 

 

親に必要なのは

 

子供が「なんのために」しているのか

 

気持ちを思いやる余裕です。

 

 

 

誰もの心に

 

元気の水をためるコップがあります。

 

車のガソリンのようなもので

 

満タンな時は、

 

新しいこと、嫌なことでもチャレンジできる。

 

カラカラになると

 

やるべきことも、後回しにしたくなる。

 

 

 

子供さんの問題行動がふえる時は

 

子供さんの心のコップが

 

カラカラなのです。

 

 

 

心のコップは、モノでは満たされません。

 

「関心をもつ」

 

「気持ちをわかる」

 

「言葉で伝える」

 

この3つが必要です。

 

 

 

だけど、大人(親)の心に余裕なく

 

大人(親)の心のコップがカラカラな時は

 

子供に関心を向けることすらできません。

 

 

 

子供の気持ちを分かるどころか

 

問題行動を、正そうとしてしまいます。

 

すると

 

子供の心のコップの元気は

 

どんどん消耗していきます。

 

 

「分かってもらえない…」

 

「僕が悪いのか‥?」

 

「どうせ僕なんて…」

 

満たされないから

 

大人(親)の関心をもっと惹かざるを得ない。

 

 

そのためには

 

いいことをするより

 

悪いことをした方が、手っ取り早かったりするのです。

 

 

 

親として今やることは

 

問題行動を正すだけでなく

 

もっと関心をもち

 

気持ちをきいて

 

いいところを認める言葉をかけて

 

心のコップを満たすこと。

 

 

 

満たし続けること。

 

 

 

子供の毎日は、チャレンジの連続です。

 

心のコップが満タンでも

 

すぐに使っちゃうんですよね。

 

 

特に2学期のはじまり

 

運動会や発表会の練習など

 

エネルギーが必要な時は、なおさら。

 

 

 

私たち親の役割は

 

毎日コツコツと

 

子供の心のコップを満たすことです。

 

子供が、自分のいいところに、

 

自分で気づけるように。

 

 

 

 

これね、地味なことなので

 

ひとりでやると孤独です。

 

仲間とやっていくといいですよ♪

 

 

去年、トラブルが続いた長男も

 

今は元気に学校を楽しんでいます。

 

一緒に学んでくださるみなさんのおかげで。

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・

 

 

 

余裕をもって仕事も子育ても楽しみたいあなたへ

 

無料メルマガをお届けしています。

 

↓↓↓↓↓↓

 

ご登録はこちら