しっかり褒めて、子供のよさを伸ばしたい!

 

こんにちは。春木めぐみです。

 

今日は、メルマガ読者さまからのご質問です。

 

「しっかり褒めて、子供の良さをのばしたい!」

 

 

「褒めて伸ばす」って、育児書でもよく紹介されていますよね~。

 

子供は褒められると喜びます。ヤル気も出ます。

 

わが家の長男が3歳の頃に通っていた幼児教室も

 

たーーくさん褒めてくれていました。

 

 

ところがある日、長男がかんしゃくを起こしたのです。

 

「えんぴつ書きはしたくない!下手だから嫌だ!」と

 

ひっくり返って泣いて大変なことに。

 

数日たって、よくよく聴くと…

 

 

’先生は、となりの席のH君を「上手だね」と褒めていた。

 

’褒められない自分は下手なんだと思った。

 

’だから、もうやりたくない。

 

 

わたし……ビックリしました( ゚Д゚)

 

当時のわたしは「褒めて伸ばさなければ!」と必死だったのです。

 

そうしないと、友達に乱暴するし、わがままだし

 

わたしのように自信のないダメな大人になりそうで怖かったのです。

 

褒めることのデメリットに震えました。

 

 

 

つまりわたしは、口では褒めながら、心のねっこで

 

「長男は、ちゃんと褒めて伸ばさなければ、ダメになる」と信じ込んでいました。

 

長男自身をみるのではなく、自分と重ねていたのです。

 

 

 

だから、どんなに褒めても

 

長男は満たされることなく

 

「あなたはダメな子」しか、伝わっていなかったのですね。

 

 

子供のよさを伸ばすには、褒めるよりカンタンな方法があります。

 

彼・彼女の、好きなことを一緒に楽しむことです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

お箸が上手に使えるとか

 

ひらがなを覚えたとか

 

九九を覚えられたとか

 

お友達と仲良く遊べたとか

 

 

お母さんの求めることが出来たかどうかは、横におきます。

 

まず、子供自身が好きなことに目をむけて、楽しみを教えてもらうのです。

 

親がすすめなくても、子供が勝手に好きで遊ぶことこそ、子供自身の強みですから。

 

 

 

いま、お子様は、何が好きですか?

 

1か月前とは違うかもよ、よーーく観察してみて。

 

好きなものはドンドン変わってOK。変わらなくてもOK。

 

歌が好きなら、一緒に歌ってみよう。

 

YouTubeが好きなら、一緒に観て笑おう。

 

外遊びが好きなら、一緒に外に行こう。

 

子供の目線で、楽しさを味わってみよう。

 

 

ちなみに、わが家の長男(小5)は、マインクラフト(ゲーム)。

 

次男(小2)はけん玉、三男(3歳)は前回りとコマ、です♪

 

けん玉なんて、まったくもってできない(笑)

 

だから、コツを教えてもらっています。

 

 

 

自分の好きなことを楽しんでくれるひと

 

本気で応援してくれる人がそばにいると

 

強くなれると思いませんか?

 

 

 

さあ、今日はここまでです。

 

気づいたことは、ぜひアウトプットしてくださいね!

 

言葉にしていくことも「まず行動」だよね~。

 

 

 

どんなに忙しくても

 

お母さんの愛情がお子様に伝わりますように。

 

罪悪感をなくし、仕事も子育てもイキイキと。

 

いつも自分の味方になり、家族の幸せを叶えていきましょう♪

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。