新学期の心配をやめるコツ③いいイメージを送る

ヨガと勇気づけで

ごきげん子育て。

春木めぐみです。

 

月曜日の夜、いかがお過ごしですか?

 

福岡の2児のママから

「入園式が近づいてきて

通えるのか不安」

というメールをいただきまして

 

今日は最終回。

心配をやめるコツ③をお届けします。

 

 

 

 

心配をやめるコツ③いいイメージを送る

 

 

 

最後のコツは

SHINE講座で学ぶ内容。

「いいイメージを送る」です。

 

 

たとえば

「幼稚園に通えるか不安」なら

 

すでに幼稚園に通っている前提で

子供がお友達と笑ってるシーンを

イメージします。

 

どこで笑ってる?

園庭かな、教室かな。

 

やさしく目を閉じて

ゆっくり深呼吸して

できるだけリアルにイメージします。

 

 

 

イメージできました?

 

急にできなくても大丈夫。

何度かためしてみてね。

 

 

次は

子供を幼稚園へ送ったあと

ママ自身が楽しんでいるシーンも

イメージします。

 

行きたかった料理教室

やってみたかったヨガ

ゆっくりショッピング

お友達とランチ

 

なんでもいいよー

 

さぁ、何をしますか?

 

 

 

子供は楽しく幼稚園に行ってます。

ママも楽しみましょう。思いっきり。

 

まずは

イメージの中で

楽しい未来を先取りするの!!

 

 

もし、楽しみが浮かばないなら

楽しそうな雑誌をみたり

スマホで検索してみてね。

 

 

 

わたしの場合をご紹介します。

 

3年前、三男くんが

心臓の手術をした後に

「いいイメージを送る」を

使っていました。

 

心臓の手術は

手術5割、術後5割。

 

手術が成功してからの

道のりも長いのです。

 

 

よくイメージしたのは

保育園の年長さんの運動会。

 

お兄ちゃんたちが通う保育園の園庭で

5歳になった三男くんが

真剣な顔で

竹馬(年長さんだけの競技)をしてるの。

 

長男次男は身を乗り出して

大声で応援していて

夫はビデオを撮っていて。

 

わたしは感動して泣きながら見てる。

 

 

というシーンを

よくイメージしていました。

 

目の前の現実は

三男くんは集中治療室にいて

抱っこもできない昏睡状態。

 

いつ一般病棟に戻れるのか

退院できるのか

全然分からなかったけど・・・。

 

このイメージが浮かぶと

大丈夫に思えたんですよね。

 

 

 

いいイメージを、自分にも送る

同時に、自分のイメージもしました。

 

三男くんが元気に退院した前提だと

何をして楽しむかなー???

 

イメージできたのは

三男くんを連れて

ヨガレッスンをしているところ。

 

ママたちのスッキリした笑顔に

囲まれているところ。

 

ずっと夢だったんです。

自分の子も一緒に

レッスンすることが。

 

 

 

 

わたしね、

イメージするだけじゃなく

月1回だけ、教室を再開することにしたんです。

 

まだ集中治療室で人工呼吸器をつけてるのに

退院する前提で

保育スタッフを探したりしてね。

 

できる範囲で

小さく行動してみたの。

怖かったけど。不安だったけど。

 

 

そしたら・・・。

三男くんの体調が急変して

一般病棟に戻れたんです!!!

 

お医者さまも不思議そうだった。

 

 

その後、

三男くんは

お兄ちゃんたちと同じ保育園に

入所しました。

 

わたしの住む大阪市阿倍野は

待機児童が多い地域なので

2歳児が入れるのは奇跡。

 

心のイメージは

タイムラグがあるけれど

現実化していくのですね。

 

 

 

 

不安や心配は

あってあたり前。

無理に消さなくて大丈夫です。

 

不安を優しく抱きしめながら

いいイメージを

上書きしてあげてね。

 

ベタベタしながら

大笑いしながら

いいイメージして

 

新学期のイロイロを

子供と一緒に

乗り越えていきましょう。

 

ゆっくり焦らずね。

 

いつも応援しています。